いつもシンプロポリスミナスをご愛顧頂きまして、ありがとうございます。。
私とプロポリスの出会いは、30数年前に私の兄(現在77歳)が、大腸がん(横行結腸切除)
を手術した後に、好きなゴルフ雑誌にブラジルNAC社のプロポリスが広告掲載されていたこと
がきっかけでした。
すぐに兄が「これを飲みたい」と言い出しました。
当時は日本で1瓶25mlで、確か2万円以上したと記憶しています。私は、若い頃サラリーマン時代に5年間ブラジルのサンパウロに日本から出向していた
お蔭で、ブラジルには多くの友人がおり、兄が飲みたかったNACプロポリスをお願いして
送ってもらいました。それ以来、兄も私もプロポリスの魅力にとりつかれました。
そして、いろいろなブラジルのプロポリスを飲み比べて研究する内に、2006年から私独自の
こだわりで作った、ブラジルのミナスジェライス州のアレクリンをベースにしたプロポリス
「シンプロポリス」をサンパウロのプロポリスメーカーで作っていただくようになりました。
それから5年後の2011年には、ミナスジェライス州のアレクリンをベースにした原料の中で
最もグレードの高いエクストラグリーンを100%使用し、濃度も規格成分含有量(もっとも
正確なプロポリス濃度の値)25w/v%以上に引き上げた「シンプロポリスミナス」として
グレードアップしました。
そして、2014年の2月に再度ブラジルのミナスジェライス州にある、今までの取引メーカー
ナツセントロ社を訪ね今後もこれまで通りのグレードが一番高い原料エクストラグリーンの供給を
お願いしました。
一方、シンプロポリス時代にも使用していたウルトラグリーンという原料をも確保したく
250の養蜂場からなるコナップ養蜂組合も訪ね、その供給をもお願いしました。
良いプロポリスを作るためには、ブラジルのミナスジェライス州のアレクリンを起源植物
とした原料、その中でもエクストラグリーン及びウルトラグリーンを
100%使用し、エタノールで丁寧に抽出し、濃度を正確な規格成分含有量25w/v以上
にすることだと確信しています。
原料の名称ですがエクストラグリーン、ウルトラグリーンは原料メーカーが独自に付けたもので、名称が
異なるだけで、いずれも最上級のアレクリンをベースにした原料です。プロポリスの重要成分ケルセチン、フラボノイドが一番豊富に含まれているのが、この最上級の原料になります。
2014年4月からは、この原料を100%使用して、規格成分含有量の最低保証値25w/v%
で、日本国内のISO9001及びGMPに認定されている信頼できる国内メーカーで作ることにいたしました。
これまでと違った点は、抽出効率が高くなり、容器へのプロポリスの付着が少なくなったこと、
これまでプロポリスの瓶のキャップが硬くて、特にお年寄りの方が開けづらかったなどの
いくつかの問題点も改良しました。
これからもいろいろと課題も出てくるとは思いますが、これまで通り皆様のご意見、ご指導を
承り、より良いプロポリスを提供できるように努力してまいる所存です。
これからも変わらないご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
2014年4月
店主 河村 伸一郎
ISO GMPの説明:
ISO 9001(日本適合性協定認定協会より抜粋 http://www.jab.or.jp/)
iso_9001/とは、企業などが、顧客や社会などが求めている品質を備えた製品やサービスを
常に届けるための仕組みについて「国際標準化機構(ISO)」が定めた、世界共通の規格です。
その仕組みを更に良くしながら顧客の満足度の一層の向上を目指すためには、どのような組織に
したらよいのか、責任分担をどうしたらよいのか、どのような方法で仕事をすればよいのかについて
定めています。
GMP(日本食品規格協会より抜粋 http://www.jihfs.jp/gmpn01.html)
Good Manufacturing Practiceの略で、適正製造規範と訳されています。原料の入庫から
製造、出荷にいたる全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるように
定められた規則とシステムのことです。
医薬品では、かなり以前から製薬メーカーに義務として課せられており
通常、日本で「GMP」といえば医薬品を指しますが、化粧品や食品添加物でも業界の自主的な
取り組みがすでに始まっています。
私は、これまでいろいろなブラジル産プロポリスを飲んでみました。
数多くのプロポリスが販売されていますが、私がそうであったように、自分にあったプロポリスを探してみることが大切と思います。 |
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