プロポリスならシンプロポリスミナスが一段と品質アップ　ブラジル最高プロポリス原料エクストグリーン・ウルトラグリーンを１００％使用

シンプロポリスミナスができるまで

シンプロポリスミナスの特徴

シンプロポリスミナスは、ブラジル最高のプロポリス原料（エクストラグリーン及びウルトラグリーン）を１００％使用し、２０１４年の春から日本国内においてＩＳＯ９００１及びＧＭＰを取得したメーカーにおいて、濃度（規格成分含有量）２５ｗ/v％以上を遵守してプロポリスの抽出、製造を行っています。

これまでは、ブラジルの原料メーカーのナツセントロ社に原料から抽出、製造までお願いしておりましたが、決してブラジルのナツセントロ社の抽出、製造が悪かったということではありません。

ナツセントロ社は７時と早い時間から始業され、工場のスタッフの方達も良い方達で、真面目に努力されておられる、ブラジルでは一流のプロポリス原料メーカーであり製造メーカーでもあります。

しかし、日本の皆様に提供するプロポリスは、より細かい気の配り方が必要ということをこれまでの経験で学ばせていただきました。

その意味からして、今春（２０１４年）より、プロポリス原料だけは、これまで通りのナツセントロ社のエクストラグリーンを使用し、また一社だけに偏るリスクを避けて、ミナスジェライス州養蜂組合CONAP社のプロポリス最高原料ウルトラグリーンも調達するようにしました。

そして、抽出、製造を日本の信頼できるメーカーにお願いしました。そのメーカーを拝見すると、特に日本人女性の手の器用さと細かい配慮、気の利き方、てきぱきとした動作に感動と安心感を持ちました。

これからのシンプロポリスミナスは、これまで以上に充実した商品になることと信じています。

シンプロポリスミナスの原料

ブラジルサンパウロから５００Ｋｍ離れたミナスジェライス州のベロオリゾンテを基点に１００ＫＭ〜３００ＫＭのセラードと言われる原野に広がるアレクリン（学術名バッカリス・ドラクンクリフォリア、箒に似ているので、箒草とも言われ、ヨーロッパではローズマリー系の野草）を主な起源植物としています。

（２０１４年２月１０日撮影　　ベロオリゾンテから１５０ＫＭのオウロブランコにて）

そのアレクリンをアフリカ蜂化ミツバチ（西洋ミツバチとアフリカのミツバチが自然交配して生まれた、元気な蜂）がかじります。（２０１４年２月１２日撮影　ベロオリゾンテから２６０ｋｍのバンブイにて）

それをミツバチの唾液と混ぜて、ミツバチの巣に持って帰り、巣箱の隙間に塗るのがプロポリスです。

２０１４年２月１０日撮影　オウロブランコにて

森の中に点在する巣箱	右は、しんちゃんです
プロポリスを作り始めて２日くらい	だいぶん完成しています
採集されたプロポリスは工場に持ち帰り、グレードごとに選別されて、異物を取り除きます。
不純物除去コナップ社（２０１４年２月１０日撮影）	ナツセントロ社　（２０１４年２月１２日撮影）
シンプロポリスミナスの原料は、フラボノイドを多く含み、養蜂場でグレード分けされた一番上質のものを使用します。コナップ社（左の写真）では、ウルトラグリーンと呼び、バンブイにあるナツセントロ社(右の写真）では、それをエクストラグリーンと呼んでいます。
コナップ社　ウルトラグリーン	ナツセントロ社　エクストラグリーン
以下　国内工場（ＩＳＯ９００１及びＧＭＰを取得したメーカー）でプロポリスの抽出、製造を行っています。 以前のブラジルで製造していた頃と比べて、異なることを発見します。 例えば、抽出効率を高める為に抽出前の原料を粉にしたり、さらにそこからの異物の除去をしたり、抽出時には粗濾布（あらろふ）での濾過をした後に零度以下に冷却して、６ミクロンという細かいサイズの濾紙で更に異物を除去しています。 またプロポリス容器への充填、シュリンクなども、１つ１つの工程を日本人女性の細やかな手を通して丁寧に手間隙かけて行っています。 一方、プロポリスの主要成分、フラボノイド、ケルセチン、アルテピリンCなどを計測したりする高価な高速クロマトグラフィーという計測器を下記指定工場が保有しているのもブラジルではない特徴です。ブラジルでは、このような複雑な計測は、公的機関に依頼しています。 ブラジルで抽出、製造していた頃　⇒ に比べると特に正確さが求められる過程は、日本では手作業となっている点が興味深いところです。
ブラジルから空輸されてきた新鮮なプロポリス原料 、エクストラグリーン及びウルトラグリーンを一時日本のメーカー（ISO9001、ＧＭＰを取得している信頼おける工場）の冷凍庫に貯蔵します。	使用するプロポリスを粉末状にして、異物を丁寧に取り除きます。
その後、アルコールで抽出して攪拌します。粗い濾布（ろふ）で濾過し、零度以下で冷却し、更に６ミクロンという細かいサイズの濾紙で異物を除去します。プロポリスは天然由来の為、抽出しただけでは一定の濃度にはなりません。	成分に負荷をかけない特殊な方法で濃縮して均一化させながら検査を繰り返すことで、高品質なプロポリスが仕上がります。
容器へのプロポリス充填は、１瓶づつ行います	ひとつひとつ重さを量り調整します
ラベルに賞味期限を印字する機械　これはブラジルでは手作業でした	瓶をフィルムのなかに入れて、シュリンクをする準備です。
右の機械の熱でシュリンクしています。以前は化粧箱にシュリンクをしていましたが、瓶のキャップが硬くて開けづらいご意見を頂き、化粧箱の代わりに瓶をシュリンクしました。	箱を組み立てプロポリスと付属品を入れます
化粧箱に賞味期限を印字する機械　これはブラジルでは手作業でした	最後にシールを貼って出来上がり
このように小分けした箱をダンボールの大きな箱に詰めて弊社ノビアに送ってもらいます。	これを１本づ つプチプチ（エアークッション）で包んで、皆様お一人お一人のご健康を祈りお届けします。