プロポリスが違います
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プロポリスの等級について |
プロポリスの原料は、プロポリス抽出液の良否を決める一番大切な要素です。
プロポリスの良否と品質は、プロポリスの原料(原塊)によって違ってきます。
シンプロポリスミナスは、6等級に分類されたブラジルプロポリス原料ランクの中の最上級ランクのエクストラグリーンを 100%使用しています。
エキストラグリーンは、薄いグリーンの色をしています。これは、プロポリスの起源植物(ミツバチがプロポリスをつくるために利用する植物のこと)がアレクリン(学名ヴァカス・ドラクンクフォリア)の樹液を集めているからです。
シンプロポリスミナスのプロポリス原料・原塊と品質ランク ⇒ ⇒ に写真入りで説明しています。
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プロポリスの濃度について |
プロポリス濃度は、BRIXという糖度計で測定されることが多く、これは可溶性固形成分値と言われます。しかし、この方法だと正確な濃度が測定できません。
シンプロポリスミナスは、25%w/v (規格成分含有量) Brixでは約48%です。
正確な濃度は、製品100gから蒸発する成分(水分、アルコール分)を飛ばすと 何グラムの固形分が残るか(シンプロポリスミナスの場合は25g以上)ということです。
しかし、厳密にはこの固形分は全てプロポリスの主成分とは限りません。液体部分は除去されたが蝋質、土、ゴミなどが混じっていれば固形分として残ります。
アルコールは水(1.0)より軽いので出来上がった製品の比重も軽くなります。 すなわち水は1ml=1gですが、シンプロポリス抽出液は1ml=0.91gということです。
シンプロポリスミナスは、マイナス10℃の状態で、細かいフィルターを通してろ過しているので不純物は全て除去されて全固形分=主成分です。
そこでこれらの不純物を全て除去して出た値が規格成分含有量です。分析は「日本プロポリス協議会」が日本食品分析センターに依頼しておりますが、分析方法は上記とほぼ同じです。
すなわち製品1mlをマイナス10℃にして1晩置き1μFilterでろ過したのち乾燥させて残った固形分(g)の割合が規格成分含有量です。
プロポリス濃度は高ければ良いというものではありません。濃度を高くするのはアルコールを飛ばしていけばできるのですが、最終的にはキャラメルのようになります。
こうなると全く水に溶けなくなります。体内で吸収されやすい濃度はせいぜい25%程度です。 |
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他社のプロポリスの瓶の底にある白い沈殿物は何ですか |
ある程度品質の良いプロポリスなら、瓶の底にたまる白い沈殿物は蜂蝋で人体に害はありません。シンプロポリスは厳重な工程管理の下にプロポリスをマイナス10℃に冷却し、1ミクロンのフィルターで、この蜂蝋はじめ細かい不純物を除去していますので、瓶の底に白い沈殿部などが溜まることは稀です。 |
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ご愛飲者Y様の他社プロポリスとの比較とシンプロポリスメーカーの回答 |
Ysama:
可溶性の点でも、自分が気に入っているD社1番、シンプロポリス2番(以下シンと呼ぶ)○○C3番、ちなみに以前、親戚のおばさん が他のところから買ったY社のものは最悪でべっとり膜状のものが茶碗に付着していた。
D社のものは水によく溶けてほとんど何も残らない。シンは少し白濁する。
Y社のような粘着物が多いと、胃壁やのどの壁にべっとりくっついてたぶん消化吸収 はされないのではないかと思う(科学的根拠はないが)。
ただ、どれが1番体にいいか、よく効くかといったことは早急には判断できない が、個人的には○○Cよりシンがいいと思う。
Ans)良く観察しておられます。もともとプロポリスは水に溶けません。
溶けるということは砂糖や塩を水で溶かした場合のように液が完全に透明になることです。
白濁(乳化といいます)するのは、あたかも溶けているように見えますが時間とともに分離してきます。コップの縁にくっつく物質はプロポリスの成分と蝋質です。
シンプロポリスは蝋を除去していますので微量のプロポリス成分が付着します。これはアルコールが水とくっついてプロポリスを離したために現れる現象です。
プロポリスの量が少なければ、縁にくっつく事はありません。D社のプロポリスが全くコップの縁にくっつかないのでしたら、グリセリンで乳化しているか、主成分が少ないかです。
いずれにしても成分含量は多くないようです。
また、粘着物が胃壁にくっついて利用されないのでは?という心配は無用です。世の中には水に溶けないものが沢山あります。
油脂はその代表的なものですが、油が胃腸壁にくっついて云々という話は聞いたことがありません。ちゃんと酵素が働いて消化吸収してくれます
。いま問題になっている重金属などは全く水に溶けませんが吸収されて蓄積され慢性中毒を起こすのです。
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シンプロポリスミナスは水に溶かした場合薄く感じるのですが |
水で溶かした時にシンプロポリスミナスのアルコールは水と融和し、プロポリス成分が分離します。
サラッとしているので従来のプロポリスより濃度が低いと考えるのは間違いです。
従来のプロポリスは、シンプロポリスミナスに比べると乳白色の色が黄色かかったコンデンスミルクのように濃く、あたかもプロポリスの成分が多くありそうですが、それには蜜蝋を始めとする不純物が多いことが理由です。
プロポリスが作られ始めた昔は、蜂蝋や不純物を細かく取り除く作業をしなかったために、またそのような知識もなかったために、どろどろしたプロポリスが濃度が高い良いプロポリスと思われがちでした。
シンプロポリスミナスは、辛味の中にさらっとした爽快感を味わってもらおうと、ピュアなプロポリス造りをしています。
他のプロポリスと比べて同じプロポリスの濃度の値でも、シンプロポリスミナスの濃度は、純粋なプロポリス測定値とお考えください。人体に吸収しやすい理想的な濃度のプロポリスです。
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