蜜蝋は蜂が集めた天然の蝋であり、昔は貴重なクスリだったと記されています。

融点(62〜65℃）が高く、しっとりとした感触から今日でも　栄養クリーム、口紅等化粧品の材料として広く用いられています。

また傷くすり、メンソレータムなど軟膏の基材として利用されています。　その他靴クリーム、車用ワックス、クレヨン、ローソク、接木の接着　などそうとう広い範囲で使用されております。

昔の本には蜜蝋もハチミツも蜂ノ子も花粉もすべて貴重なクスリとなっていると書かれています。

その時代にはそれしか無かったので重宝がられたものと思います。

ではプロポリス製造の時にもハチミツや花粉や蜜蝋を入れてしまってよいかというと、これは本末転倒、思考の観点が違います。

プロポリスの蜜蝋は毒にも薬にもなりません。蝋があるとそれだけ有効成分が入らなくなるので、シンプロポリスミナスは、プロポリス製造の最終段階でマイナス１０度に冷やして蜜蝋を出来るだけ除去して、飲みやすくしています。しかし１００％除去は出来ませんので、多少は蜜蝋は入っています。

予防医学が注目されている今日、病院、薬に頼りすぎる余り、私達のなかに自然に備わった体の免疫力をなくしてしまうことになれば意味がありません。 現代のストレス社会の中で、プロポリスは、西洋医学と共存するすばらしい健康食品です。

シンプロポリスミナスで健康で幸せな毎日を送られますことを心より願っています。