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シンプロポリスTOP/
プロポリスの原料(原塊)と品質ランク
同じプロポリスでも値段の差があるのはどうしてでしょうか。
それは、プロポリスの良否と品質は、プロポリスの原料(原塊)によって違ってくるからです。
シンプロポリスミナスは、下記のように6等級に分類されたブラジルプロポリス原料ランクの中の最上級ランクのエクストラグリーンのみ
100%使用し、穀物から作られるエタノールで抽出してつくられます。
エキストラグリーンは、薄いグリーンの色をしています。これは、プロポリスの起源植物(ミツバチがプロポリスをつくるために利用する植物のこと)がアレクリン(学名ヴァカス・ドラクンクフォリア)の樹液を集めているからです。
色が茶色になれば、原料はポプラ、ユーカリが起源植物になり、価格も安くなります。また、原料の形はクズ状態(下記原料の一番下のパウダータイプ)になれば粉末として一番安価に取引されています。
下記は、ブラジルのプロポリスの原料をランク分けしたそれぞれの写真と説明です。
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エクストラグリーン プロポリス
このプロポリスは、ミナスジェライス州バンブイ地域に所在する、Natucentro社の養蜂場から採集されます。この地域はサバンナ風気候の植物が特徴的であり、アレクリン度カンポ(学名バッカリス・ドラクンフフォリア)植物が密生しています。ミツバチは、グリーンプロポリスを作るため、アレクリン植物の樹液を採取します。エクストラグリーンプロポリスは、フレッシュで高濃度のフラボノイドを含有し、芳しい香りとピリッとした味で、サイズは0,3cm立法以上であり、薄い緑色が特徴です。
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ミナスグリーン プロポリス
バンブイ地域の自社の養蜂場で生産されたものです。色は緑色で、高濃度のフラボノイドを含有し、芳しい香りとピリッと辛い味がして、サイズは、0,5cm以上です。 |
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グリーン プロポリス
ナツセントロ養蜂場から採集され、ミナスジェライス州中央西部に密生しているアレクリンドカンポ植物からミツバチが樹脂を採取してプロポリスを作っています。エクストラグリーンやミナスグリーンに比べるとフラボノイドの含有量が少なく、芳しい香りとピリッとした味で、サイズは0,3cm立法以上で色は濃い緑色です。 |
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スモールグレード プロポリス
この製品の色は、濃い緑色から褐色のものまであります。サイズは0,1cm立法から0,3cm立法の間で、フラボノイドが含まれ、芳しい香りとピリッと辛い味がし、色は濃い緑色からブラウン色を呈しています。 |
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ブラウン プロポリス
この製品は、色が褐色です。原産地はユーカリ林の多い東南地方の養蜂場です。フラボノイドを含有し、芳しい香りと甘美な味で、サイズは0,3cm立法を超えています。 |
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パウダータイプ プロポリス
この製品は茶色がかった緑色から濃い黄色といった変化があります。サイズは、0,1cm立方を下回り、フラボノイドを含有し、香りは芳ばしく、ピリッと辛い味をしています。東南地方とパラナ州の養蜂地が原産地です。 |
シンプロポリスミナス原料証明書 |
下記証明書は、ブラジル政府農務省が、ナツセントロ社にシンプロポリスミナスは、エクストラグリーン原料と穀物エタノールで製造されることを証明する品質保証規格(SIF)4059号を与えたことを書いています。 ⇒2014年ナツセントロ訪問
2014年の3月より、シンプロポリスの原料は引き続き、同じエクストラグリーンを100%使用して、抽出・製造を日本国内のISO900及びGMPを取得しているメーカーに移行しました。 ⇒製造工程
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