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◆◆━━ ■シンプロポリス通信■━━━━━━━━━━◆◆

２００９年７月８日　

第６５回

件名　「シンプロポリス通信　ちょっと痔になりました」　

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このメールは、シンプロポリスとご縁のある方にのみ
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博多の街は、飾り山があちらこちらに飾られ

今年は、大河ドラマ「天地人」の直江兼続

の人形が作られました。

７月１５日の追い山に向けて、ふんどし姿で

美しいお尻りを見せている男衆の姿が増えてきています。

そんな中、先週５８歳の誕生日の前日

生まれて初めて肛門科の門をたたいた

シンプロポリスのしんちゃんでした。

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毎日、便通があるので便秘ではなかったと

思うのですが、


妻いわく「毎日便通があっても便秘のこともある。」

らしいのです。

最近、トイレに入っては時間がかかるし、

以前よりも気張っていたのかも知りません。

妻いわく「トイレは５分以上居てはならない」


そんな中、力を入れすぎたのでしょう、

痔のようなものが飛び出したようでした。

痔は始めての経験で、何がなんだか分からず、

別に痛くもなかったので、その日の夜は、

張り切って卓球に出かけ、帰宅してビールを飲み、

一日の充足感で疲れ、良く寝ました。


それがどっこい、次の朝、トイレに入ると

なんとパンツが真っ赤ではありませんか。

驚きふためく中、落ち着きはらった妻の言うがまま

生まれて初めて、女性の生理用ナプキンを装着し、

車を運転して、肛門科の門を叩きました。

ベッドの上に横になり

あとは、看護婦さんと医者に身を投じました。

屈辱感は不思議となかったですね。

それよりも、さすが専門家と

おしりを扱う手際のよさに感心しました。



肛門の外に飛び出ていた血の塊にメスを

いれ、あっという間に１ｃｍばかりの血栓を

取り除いて見せてくれました。


病名は、血栓性外痔核というものらしく

静脈内の血液が溜まったものが飛び出した

とのことでした。


今日は、それから６日目を迎えます。

下着にも血がつかなくなり

家内のナプキンとの別れを寂しく感じます。

家内が、「あんたはこれで済んだけど

女性は、みんなこのような経験を

しているんだよ。」と言います。


便は硬すぎても柔らかすぎてもいけない。

性格も同じ。

５８歳になったばかりで貴重な体験を

しました。

手術後の医者の痛み止めは、結局は最初の１錠しか

飲まずに済んだのは、シンプロポリスを普段より少し

多めに飲んだおかげだと思っています。


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編集後記：

昨日は、私と同じ歳で亡くなった知り合いの

お葬式に出席しました。

博多で数年前まで、ブラジルレストランを経営していた

マスターで、ボサノバライブを聞かせる店として

盛況を呈していました。

お葬式の最後に、友人代表の追悼の辞と称して

マスターが育てた美人ボーカルの女性がポルトガル語で

歌ったボサノバが、会葬者の気持ちを温かくしてくれました。

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では、次回もお楽しみに☆

最後までお読みいただきありがとうございました。

これまでに発行した　シンプロポリスのしんちゃんこと

河村伸一郎の「シンプロポリス通信」もお時間があれば

読んでいただけると嬉しいです。

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