●プロポリス原塊の入手：

１ Green Foods社の指導のもとに採集された原塊のみを扱うこと。

２ 仲買人からの原塊は生産過程が不明であるので一切購入しないこと。

３　衛生知識が高く、常に清潔・整頓に努めている養蜂家を委託プロポリス
生産者に指定すること。

●生産養蜂家の厳選と指導：

１　指定された養蜂家はＧｒｅｅｎ　Ｆｏｏｄs社の指導に従って原塊の採集を行い
衛生面では特に注意を払うこと。

２　Ｇｒｅｅｎ　Ｆｏｏｄs社は定期的に指定養蜂家を訪問し適切な指導と監督を
行うこと。

３　プロポリスの採集地域は、巣箱から半径５km以内は、森林または牧場で
ありいかなる農作物も栽培していないこと。

４　巣箱に支障（病気等）が生じた場合は、直ちにＧｒｅｅｎ　Ｆｏｏｄs社へ連絡さ
せ、その処置に当たっては、プロポリス原塊にいかなる薬品が混入しないよ
う厳重に管理すること。

５　プロポリスの採集に当たっては清潔に行い、決められた容器にプロポリス
を収納し原塊を容器の外に落としたり、土砂、枝葉、ハチミツなどが混ざら
ないように注意すること。

６　プロポリス採集後、Ｇｒｅｅｎ　Ｆｏｏｄs社が提供するプラスチック袋に移し
専用の冷蔵庫に保管すること。

７　古くなった原塊、箱底部のプロポリス、異物（土砂、ペンキ、蜂残骸、
ハチミツ等）が付着したものは別の容器に集めること。

８　親戚や近隣養蜂家からのプロポリス原塊は絶対に購入・混入しないこと。

シンプロポリスの店主が実際にブラジルのミナス州のプロポリス採集地に出かけて来ました。

その時のプロポリス仕訳の写真　⇒

●　入荷後の検査：

Green Foods社の試験所において、色、味、溶解度、水分、異物の混在、
羽虫の有無、細菌、カビ、酵母、フラボノイド含有量の検査を行い坪量、
ラベルを添付して冷蔵庫に保管する。

当試験所で検査不可能な項目（テトラサイクリン類、農薬類、ＰＣＢ、
重金属）は、定期的に公の機関に依頼して行う。

備考：
日本では、正式輸入のためには、日本食品分析センターなどの公の期間でプロポリス分析検査が義務づけられています。その試験成績表は、輸入する度に輸入届書と一緒に、厚生労働省管轄の食品検疫所に提出します。その許可を得て初めて、税関に輸入申告書を提出し、関税、消費税などを納めます。

日本食品分析センター⇒

⇒シンプロポリスつくるメーカーの写真

⇒プロポリス製造工程

シンプロポリスを製造するブラジル優良健康食品メーカー「グリーンフード社」は日本プロポリス協議会の会員です。

日本プロポリス協議会の会員⇒